2010年11月16日

相続でもめないために−その3「ウソは泥棒の始まり」

「ウソは泥棒の始まり」という格言がある。
大げさな格言だとは思うが,ウソが原因で相続がもめることは多い。

一つウソ言われれば,その人の言うことすべてが信用できなくなる。
そんなものだ。
「預貯金はないと聞いていたのに銀行に5万円の預金があることが分かった」
「葬式には200万ぐらいかかったと聞いていたのに実際には100万もかかっていないことが分かった」
そんな小さなウソ,あるいは誤った説明で,すべての信頼関係が失われる。
そんな小さなことで相続がもめて裁判所に持ち込まれる,そんなケースは少なくない。

ウソをつかないこと,正確に説明すること,それが相続でもめないためには非常に重要だ。

また,積極的にウソを述べるわけではないとしても相続にかかわる大事な事実を言わないということも同じように相続でもめる原因だ。
「そんなこと聞いていない」「いや,どうでもいいことだから言わなくてもよいかと思って」そんなボタンのかけちがいで,大変にもめる相続になることは非常に多い。

説明していないことが重要なことであろうがなかろうが隠しごとをしていると思われてしまうようなことがあれば相続はもめる。
ウソをつかずに細かなことでも丁寧に正確に説明する,それが相続でもめないための最大のポイントだ。

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posted by 内田清隆 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | よくあるご質問‐相続
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